創るを造る

金型は実に多くのパーツから出来ています。それらは素材や大きさ、形状が異なるので加工方法も多岐に亘り工作機械や加工工程が多種多様な上、適材適所での高い技術が必要である事は言うまでもありません。

モールドベースの製作でも成型サイクル向上のため冷却回路の工夫や金型の取数増加と相反する金型剛性強化の要求もあり機械設備の大型化や重切削による加工歪みを考慮した加工方法など独自のノウハウが必要とされています。

私たちはプラスチック金型の設計・製作を経験してきているため図面に記された形状一つ一つの属性を深く理解した上で最適化した加工方法、仕上げを行いユーザー様からの視点によるものづくりを心掛けております。 またご依頼通りの製品を作る事で満足する事無く今迄培ってきた知識、技術を余す事無く発揮し金型が多くの良品を創るマザーツールと考えモールドベースをっております。


ごあいさつ

弊社は、モールドベース・ダイセット加工において前身であるプラスチック金型メーカー時代より蓄積された知識と技術を活かし高精度で美麗な加工を行っています。

さらに割型モールドベースに於いては専用研磨機での本体テーパー部の研削仕上げ、割型プレートの合わせ加工は国内大手一流メーカーにも絶大な信頼と高評価を頂いております。

また位置決め精度の高い安田工業(YBM950V)による高速加工は加工肌の綺麗さと共に精度の高さで満足を頂いております。